学科紹介

商業科

本科はひとりひとりの個別教育ニーズを的確に把握し、学習に生かします。 三年間で、青年期に生き生きとした社会生活を送るための土台づくりをともに学んでいきます。 読み、書き、計算の基礎、生活に密着した見聞や体験を取り込み、失敗を繰り返しながら個々の学びの方法、学びのスピードで身につけてもらい、自信につなげます。 さらに授業の中に「自分を振り返る場面」や、「周囲の人々との関わり」といったソーシャルスキルトレーニングの学習にも重点を置いています。そのため、入学者数はそう多くは受け入れられません。また保護者の方々の理解と支援が不可欠です。数々の行事で他の生徒とのふれあいや、保護者同士のつながりが、子どもの自立の一助になると考えます。  本校の教育目標にある『ともに学び、みんなで輝く』は『保護者や教職員はもちろん、子どもをとりまく周りの人』という意味が込められているのです。 

技能連携制度とは?

本校の入学に並行して連携高校の八洲学園高等学校に入学することで、専修学校と高等学校の生徒として両方の学籍を持ち、本校卒業と同時に高等学校も卒業することができます。   また、本校で受講する商業科目は高校の履修とみなされ、単位として認定されるので二重学習の負担が軽減されます。

<技能連携高校 所在地>

学校法人 八洲学園
八 洲 学 園 高 等 学 校
〒593-8327 大阪府堺市西区鳳中町7丁225-3

<スクーリングについて>

八洲学園高等学校より、本校に於いて年間を通じ定期的に面接指導(スクーリング)が実施され、着実に単位修得を目指します。

<普通科目の勉強について>

本校に於いて普通科目に対する指導も実施し、通信教育による学習を確実なものとするためのサポートも行っています。

専攻科

本校は学校法人八洲学園(1948年創立)が大阪府・堺市に設置した玉造経理専門学校堺校の高等課程を母体に誕生した学校教育法第82条に基づく専修学校です。 幾多の変遷を経て1998年に八洲学園高等専修学校(現在のやしま学園高等専修学校)に改称しました。また対象の生徒をLD(学習障害)やその傾向を示す生徒及びそれらを背景に不登校になった生徒とし、「社会的自立」を教育目標に「一人で生きていく事ができる力」を育むことを中心に教育実践を重ねてきました。  しかし、三年間の修養年限ではすべての生徒が自立して社会に出て行くには短いと痛感することが生徒も保護者も我々教員にもありました。  「仲間と一緒に楽しみたい」、「もっと学びたい」そんな生徒の願いを専攻科でさらに深めて「豊かな社会を豊かに生きる」そんな人間に育ってくれればと思います。  思春期から青年期にかけて社会を見る目が急速に拡大するなかで、「ひとりぼっち」ではないという孤独感から脱却し、社会の一員として試行錯誤を繰り返しながら青年期を確立していきます。このように学校と社会との段差、トランジション(移行期)を更に長く、より確実に社会で自信を持てるように青年期教育に必要なことを考えて踏み出したのが専攻科です。  就労することだけが目的ではなく、自分を見つめ自分を振り返り、新しい自分をつくりだす。そんな専攻科であればと願っています。

設立の趣旨
青年期の人格形成の中で、豊かさを育む場所が「専攻科」です。
「何となく生きている」から「生きている」へ
「労働させられている」から「働いている」へ
企業に役立つ人間よりも、まず豊かな社会を過ごせる人間であってほしい。
将来を見通し、本人の社会参加を可能とする教育の中身に焦点をあてて、
「どの人にどんな教育が必要か」というところまで考える事がとても重要。
すべての人に多様な教育ニーズがあるという考え方
SNE(Special Need Education)の観点が不可欠
すなわち、インクルージョン教育が前提