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教員紹介

人間開発教育

教授 課程長

沼倉 佑栄 Sukehide Numakura

早稲田大学政治経済学部経済学科卒。
日本アイ・ビー・エム株式会社社長室長、理事、常勤監査役、研修サービス株式会社研修アドバイザーを経て現職。
日本経営教育学会会員、経営行動科学学会会員

人間開発教育 教授 課程長 沼倉 佑栄

メッセージ

「2転職4学習」時代に対応した生涯学習のサポーターおよび社会に役立つ人材を育成する

社会の流動化が激しくなり、従来の終身雇用が崩れつつある今、個人の力で自分の能力を開拓して動かなくてはならない時代になりました。内閣府の経済財政諮問会議の「21世紀ビジョン」(平成17年4月)の中では、「2転職4学習」が提唱されています。これは、たとえば定年までに1回転職し、定年によってもう1回転職して2転職、そして、それぞれの転職の前後に新しい仕事に関する勉強をする必要があることから、4学習を意味します。生涯学習というと、これまでは生きがいや趣味的な要素が強かったのですが、これからは転職など人生設計の面からも備える時代になったといえるでしょう。例えば、人材グループでは社会人基礎力を中心に社会で役立つスキルの向上の手助けを試みています。

人間開発教育専攻は、3つの国家資格メニュー(社会教育主事、図書館司書、学芸員)と8つの認証メニュー(生涯学習科目習得認証、学習相談員基礎スキル科目修得認証、仕事移動診断士科目修得認証、日本語基礎スキル科目習得認証、企業とマネジメントの基礎スキル科目修得認証、省エネ型都市・地域づくり科目修得認証、社会人基礎力(1)科目修得認証、税財務・フィナンシャルプランナー基礎スキル科目修得認証)を用意し、さまざまな側面から多くの方々の「2転職 4学習」をバックアップする人材を養成します。今、地域社会のみならず企業においても、生涯にわたって自分を高める意欲に燃えている幅広い世代の再チャレンジャーたち。その人たちのサポートと、サポートする専門家の育成こそ、私たち人間開発教育専攻のミッションだと思っています。

授業の最終目標は 人間としての幅を広げること

会社法の改正で個人が起業しやすくなり、女性の働く環境も徐々に整備されてきた今日、いわゆる社会人基礎力に関連するビジネス系の科目、マネジメント研修や人材育成に関する理解を深めておくことは、社会人にとって有意義なことです。授業に参加している学生さんの約4割は女性。子どもの手が離れたので復職を目指すお母さん。夢に向かって頑張るチャレンジャー。リーダーや管理職としてさらに手腕を発揮したいビジネスパーソン。一人ひとりの前向きな気持ちをしっかり受け止め、学生さんと向き合っています。長年の企業人としての経験を生かし、東洋哲学や日本人の良さの再考といった観点からも進める授業の最終目標は、人間として幅を広げていくこと。授業の冒頭、テーマに関連したニュースの解説を行うなど、ビジネス系の科目が身近に感じる授業を行っています。

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