中教審生涯学習分科会の開催
10月18日に第54回中央教育審議会生涯学習分科会が開催されました。これは公開ですので、ご報告しておきたいと思います。
今回は生涯学習振興行政における今後の課題を3グループに分かれて討議し、次回(12月か来年1月)、それをまとめることになりました。
3グループのテーマは、
・生涯にわたりキャリア形成を支援する場としての高等教育機関の機能向上
・学校を核とした地域コミュニティの活性化
・「新しい公共」ネットワークの構築と社会教育施設の機能向上
です。
また、「学習成果の社会的通用性の向上」と「生涯学習を支える行政の機能向上」は、3グループすべてで検討しました。
今や高等教育機関が生涯にわたりキャリア形成を支援する場としての機能向上を図るべきことは、高等教育機関の大きな課題になっています。これに対応するためには、生涯学習の考え方を変えて、生活(職業生活を含む)の中での課題についての学習と将来に備える準備学習を並行的に行うデュアル型にする必要があります。そのことを述べておきました。
共通課題の「学習成果の社会的通用性の向上」は、これからの我が国が取り組まなければならない大きな課題です。学習成果の社会的通用性を向上させるためには、学習成果の評価を第三者が認証する仕組みをつくる必要があります。我が国はこの点で大きな後れをとっていましたが、ようやく資格標準化機構を立ち上げ、仕組みづくりに着手しました。そのことも述べておきましたが、これについては本学が貢献していますので、いずれ紹介していきたいと思います。










