中教審生涯学習分科会(第55回)の開催
1月17日に第55回中央教育審議会生涯学習分科会が開かれました。この会議は公開ですので、内容のご報告が出来ます。
この日の会議は、第5期中央教育審議会生涯学習分科会の最後の会議なので、第6期へ引き継ぐ検討課題のとりまとめを行いました。
総論では、最近の厳しい状況の中で、特に個人が自立して、自らを律し、他と協調しながら、その生涯を切り拓いていく力を身に付けられるようにし、それを地域社会全体の力に結びつけていくための取組を充実させていくことが求められている、といっています。
各論は、
(1)学習活動を通じた地域の「絆」の再構築と地域課題の解決
(2)ライフステージ等に応じて求められる学習環境の整備
(3)学習の質の保証と学習成果の評価・活用
に分かれて、それぞれ、今後の課題があげられています。(3)の学習の質の保証と学習成果の評価・活用のためには仕組みづくりが必要ですが、ISOが教育・訓練サービス(公式のサービスを除く)の国際規格を定めようとし始めた中で、ようやく本格的な検討が始まりました。
従来の秩序が急速に流動化し、崩れていく我が国にあっては、新たな道を切り開いて行くことが緊急の課題となっていますので、総論にそのことへの期待を入れて欲しいと言っておきました。










