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大学教育に足りないものとは

【11.05.20】

学生支援センター 前回に引き続き、大学教育についてお伺いしたいと思います。本日は、大学教育に足りないものとは、というテーマでお話いただけますでしょうか。

学長 大学の役割というものを学生さんの教育というところに目を向けて考えれば、大学教育に足りないものが見えてくるかと思います。これは、いろいろなところで言われていることでもありますが、大学教員は、それぞれの研究分野の方法論、研究の仕方、といったものを持っています。学生さんには、それをしっかりと身につけてもらうこと、さらには基礎的知識を身につけてもらうことが必要です。包丁がなくてはものが切れないように、道具がなくては仕方がありませんね。そこで、道具としての方法と、基礎的知識を身につけてもらうことが大切になるわけです。
それを前提として、次に求められるのは、問題や課題をしっかり捉えることができ、それを解決できる能力です。従って、それを養っていくことが、これからの大学に求められる共通の役割だと思います。それを、各大学がそれぞれの特色を生かして行う必要があります。
本学でいえば、生涯学習支援、生涯学習マネジメント、V字型回復力のレジリエンスの分野で、そうした役割を果たしていきたいと思います。

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