出版から図書館を考える

出版から図書館を考える

講師 大学教員2名
受講形態 インターネット配信
受講料 各2,000 円(税込)
一括申込10,000 円(税込)
講義時間・回数 90分×6回
Yahoo!ブックマークに登録

この講座の概要

図書館司書にとって出版流通の知識は欠かせない。出版を取り巻く環境は厳しさを増している。図書館では公貸権,貸出猶予の問題に加え,電子書籍のような新たなメディアへの対応,障害者差別解消法に基づく合理的配慮の提供も新たな課題になってきている。
本講座では,司書資格取得者を主な対象とし,出版に関する基礎知識と押さえておくべき課題を解説し,図書館としての対応策を考察することをねらいとする。
※【オンデマンド開講】平成29年12月1日(金)~平成30年3月10日(土)期間中は繰り返し何度でもご視聴いただけます。

この講座の受講対象

八洲学園大学で司書資格を取得された方,在学中の方。その他,図書館にお勤めの方,図書館に関心のあ る方など。

公開講座のお申込み



日程と内容について  オンデマンド配信中

日程 時間 内容
1 【オンデマンド開講】
平成29年12月1日(金)~平成30年3月10日(土)
出版流通の基礎(植村八潮先生(専修大学文学部教授))
出版学の基礎となる知識,最新の出版事情について
2 【オンデマンド開講】
平成29年12月1日(金)~平成30年3月10日(土)
本ができるまで(植村先生)
出版企画、編集者の役割、本を生み出す力について
3 【オンデマンド開講】
平成29年12月1日(金)~平成30年3月10日(土)
出版と図書館の関係(野口武悟先生(専修大学文学部教授))
公貸権,貸出猶予をめぐる問題も含めて。
4 【オンデマンド開講】
平成29年12月1日(金)~平成30年3月10日(土)
アクセシブルな出版物の現状と課題(野口先生)
合理的配慮とは,アクセシブルな出版物の例,図書館に求められる対応
5 【オンデマンド開講】
平成29年12月1日(金)~平成30年3月10日(土)
出版の電子化と電子書籍(植村先生)
電子書籍とは,電子書籍の出版状況と今後の課題など
6 【オンデマンド開講】
平成29年12月1日(金)~平成30年3月10日(土)
対談:これからの出版と図書館を考える(植村先生,野口先生)
これまでの5 回の総まとめとして,今後の出版を巡る課題について対談形式で論じる。

最少催行人数の記載がある講座につきまして、申込者数がその人数に達しない際は開講いたしませんので何卒ご了承ください。その際の受講料返金等詳細は「受講に関する注意点」のページにてご確認ください。

受講に関する注意点

講師プロフィール

野口 武悟

野口 武悟

専修大学文学部・大学院法学研究科教授、放送大学客員教授
栃木県下野市(旧国分寺町)生まれ。埼玉大学教育学部卒業、筑波大学大学院図書館
情報メディア研究科博士課程修了、博士(図書館情報学)。2006 年より専修大学に奉職。
現在、日本子どもの本研究会(JASCL)会長、神奈川県小田原市図書館協議会副委員
長、茨城県守谷市図書館協議会副委員長なども務める。専門は、図書館情報学、特別支援教育など。
主な著書に『一人ひとりの読書を支える学校図書館:特別支援教育から見えてくるニーズとサポート』(編著、読書工房、2010 年)、『新訂 学校経営と学校図書館』(共編著、放送大学教育振興会、2013 年)、『多様性と出会う学校図書館:一人ひとりの自立を支える合理的配慮へのアプローチ』(共編著、読書工房、2015 年)、『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告 2015』(共編、ポット出版、2015 年)、『図書館のアクセシビリティ』(共編著、樹村房、2016 年)など。

植村 八潮

植村 八潮

専修大学文学部教授 
日本出版学会会長、納本制度審議会委員
IEC(国際電気標準会議)TC100/TA10(eブック標準化分科会)マネージャー 1956年生まれ、東京電機大学工学部卒業。東京経済大大学院博士課程修了。博士(コミュニケーション学) 1978年東京電機大学出版局勤務、同局長を経て、2012年より専修大学文学部教授(博士)および(株)出版デジタル機構代表取締役に就任。 2014年6月(株)出版デジタル機構取締役会長を退任。 専門は出版学で日本の電子書籍の研究・普及・標準化に長らく携わっている。
著作として『電子出版の構図:実体のない書物の行方』(印刷学会出版部、2010年)など。