講座記号:1008
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教養講座(生涯マネジメント系) 商人道人物伝 |
講師 | 沼倉佑栄 |
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| 受講形態 | 登校・ライブ配信 | |
| 受講料 | 8,000円(消費税込) | |
| 講義時間・回数 | 90分4回 |
講座概要
- 日本には素晴らしい商人道、今日で言う企業倫理を説いた人物が江戸時代から数多く排出している。先人は今日のことを予想したのか、人間の弱さ、本能、煩悩からくる弱点を見通したのか、昔から人間の歩むべき道、商人が歩むべき道、道義を示し、啓蒙をしてきました。この商人道シリーズは先例を振り返り、自らの戒めのためにも、先哲の言動を親炙(しんしゃ)すべく、ビジネスの有り方を江戸時代から昭和に掛けての先人の教えを振り返る良い機会としての試みをまとめたものです。
- ※本講座は単位認定講座です。(詳細はこちらをご覧ください。)
対象
- 商人道人物伝に興味のある方はどなたでも歓迎です。
日程と内容
| 1 | 5月15日(土) 9:00-10:30 |
〔江戸時代(前期)の商人道〕 元徳川家の武士で後に出家し仏教思想家になり、日本人の勤労精神、勤勉精神の原点、日本における職業倫理の源流と言われる鈴木正三の教え、天職論、職業倫理について取り上げました。内村鑑三の「代表的日本人」のひとり、近江聖人と言われた中江藤樹について、人としての道、道義、倫理観を中心に何故代表的日本人の中に加わったのか商人道の観点から論じます。 |
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| 2 | 5月15日(土) 10:40-12:10 |
〔江戸時代(中期)の商人道〕 日本における商人道の開祖といわれ、高校の教科書にも載っている心学者 石田梅岩について今日でも充分通用する顧客志向や商人道を梅岩の著書を中心に紹介します。商人ではなく武士の世界から、商人道を取り上げ、幕府の学問所「昌平黌」(昌平坂学問所)の儒官(大学頭)佐藤一斎の教えを彼の著書、「言志四録」を通して、今日でも引用される言葉、商道徳等を例に紹介します。 |
| 3 | 5月29日(土) 9:00-10:30 |
〔江戸時代(後期)の商人道〕 廃藩寸前にあった米沢藩を立て直した上杉鷹山の倫理観、道徳観、その実践と行動に見る企業家精神について述べ、次に内村鑑三の代表的日本人の中に選ばれ、農民聖者と謳われた二宮尊徳の改革の精神、手法、思想や卓越した商人道について探求します。 |
| 4 | 5月29日(土) 10:40-12:10 |
〔明治以降の商人道〕 明治の実業家、渋沢栄一の経営哲学、商人道について論語をよりどころにした道徳経済合一説を中心に論じます。また平成の年号を発案者と言われる陽明学者で東洋思想家であった安岡正篤について、何故昭和の政界、財界の指南役であったか、その教えは何かを学び、あわせて商人道と家訓および今日の企業統治と企業の社会的責任を展望します。 |
- ※教材:特になし。
講師プロフィール
| 沼倉佑栄 | 早稲田大学政治経済学部卒。日本アイ・ビー・エム(株)入社、営業部長、社長室長、理事、常勤監査役を歴任。日本アイ・ビー・エム研修サービス(株)研修アドバイザーを経て、平成18年4月より八洲学園大学教授。日本経営教育学会会員、経営行動科学学会会員、日本監査役協会会員(平成14年まで)。現代禅研究所会員(道名‘燈山’)。アインシュタインが100年前来日の折、残した言葉「私は神に感謝する、日本と言う高貴な国を我々に与えてくれたことを」に対する回答を研究中。 |
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