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公開講座

講座記号:1010

教養講座(生涯マネジメント系)

エネルギー資源が語る近未来の生活

講師 山本 格
受講形態 登校・ライブ配信
受講料 8,000円(消費税込)
講義時間・回数 90分4回

講座概要

  • 燃料の流体化に伴い人類は石油を基盤に現代文明を築き上げた。しかし、地球の大きさ、石油資源は有限だ。さらに、人類は自然法則に支配されていることも忘れ、ただただ経済の拡大を叫んできた。だが、気がついてみると、生産できる石油の量はどんどん減り、地球環境も急激に悪化した。それでも、現文明の崩壊を考える者は少数派だ。あなたも少数派に加わって次の時代を確り考えてみませんか?
  • ※本講座は単位認定講座です。(詳細はこちらをご覧ください。)

対象

  • エネルギー問題が時代を動かす。これを学べば未来が見えてくる(すべての方を対象)。

日程と内容

1 8月29日(日)
9:00-10:30
〔現代社会を支える石油の誕生・性質・用途等をEPR、自然法則等を踏まえながら考える。〕
自然法則とは何か。石油は神からの贈り物の中で最高の贈り物の一つである。われわれは石油を使い極めて便利な社会を築いてきた。その石油生産量がだんだんと落ち込んできている。それでは石油はどのようなところで使われているのであろうか、例をあげながら見てみよう。石油の大切さが分かればわかるほど「石油ピーク」はわれわれが築いてきた社会を根底から揺るがすことを理解するであろう。
2 8月29日(日)
10:40-12:10
〔石油資源は有限な資源―石油ピークについて考える―〕
「石油ピーク」はいつ来るのだろうか。もう始まっていると考える地質石油学者もいる。しかし、その時期は誰にもわからないが、石油は有限であるから確実にくる。そして、われわれの築いてきた社会システムを大きく変えるであろう。
3 8月29日(日)
13:00-14:30
〔石油代替エネルギーとしての水力・新エネルギー・原子力を考える。〕
それでは石油に代わるエネルギーを人類は手に入れることができるのであろうか。自然エネルギーが石油にとってかわることは考えられない。天然ガス、石炭を除けば、唯一考えられるエネルギーは原子力だ。しかし、狭い国土にこれ以上の原子力発電所を建設可能か。安全性問題は?本講においては水力。新エネルギー、原子力エネルギーにいついて考える。
4 8月29日(日)
14:40-16:10
〔生活の基盤となる石油資源を使いきったときの社会を考える。〕
人類生存の基盤を構築する石油を使いきったあと、待っているのは一般には悲惨な結末になるであろう。そのことを歴史は語っている。その一例がイースター島の文明崩壊である。本講のまとめとして、イースター島の文明崩壊を取り上げる。われわれも彼ら同様、他の惑星へ移り住む船・手段を持たないが、われわれにはまだ天然資源・エネルギー資源がある。残された資源を大切に使い、次世代が楽しく生きることが出来る十分なエネルギー生産システムを構築しておきたいものです。
  • ※教材:資料はパワーポイントに表示します。

講師プロフィール

山本 格 早稲田大学工学修士、博士、南京工業大学名誉教授。職歴:通産省工業技術院資源環境技術総合研究所研究員、早稲田大学理工学総合研究センター客員研究員、英国リーズ大学客員研究員、ドイツ・シュツットガルト大学客員研究員、八洲学園大学教授等を経て現在、同大学非常勤講師。専門:熱輸送、省エネルギー、エネルギー系環境問題。論文、著書多数。

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