アメリカ経済をみる眼~日本が学ぶもの~
人口3億人を超え、世界GDPの2割を占める超大国・人種社会アメリカ。2006年夏に始まる一連の金融危機は日本を含め「世界同時不況」を巻き起こしました。大不況のなか救世主のごとく登場したオバマ大統領は、矢継ぎ早に大型の財政出動を展開し、世界の注目を集めています。
本講座(全4回)では、アメリカ経済や財政の時事問題を扱いながら、政府による対応策や仕組みを紹介し、日本では知りえないアメリカ経済社会の本質や謎に迫ります。その中から日本が学ぶべき示唆も探り出します。(90分×4回)
講師:塙武郎(本学准教授)
| 第1回2009/9/6(日) 13:00~14:35 |
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黒人初オバマ大統領の「イリノイ時代」に迫るアメリカ史上初となる黒人の大統領オバマの政治家としての原点はイリノイ州、シカゴ市にあり、イリノイ州の議員時代の政治活動はあまり知られていません。第1回は、オバマの「イリノイ時代」に焦点を当て、彼の政治理念や活動暦などを広くレビューします。 |
| 第2回2009/9/20(日) 13:00~14:35 |
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アメリカは本当に「小さな政府」なの?アメリカは1980年代以後、市場経済を重視する思想に傾注し、「小さな政府」路線を疾走し、日本にも「規制緩和」「民営化」という潮流をもたらしました。第2回は、「小さな政府」を掲げたレーガン政権の経済政策に注目し、その知られざる本義に迫ります。 |
| 第3回2009/9/26(土) 13:00~14:35 |
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シカゴ市民は「無限責任で」借金を返済している?州(State)が独立した立法権をもつアメリカ。建国以来、州単位の分権社会を堅持するアメリカは、わが国での地方分権改革(道州制)の論議に有益なヒントを与えてくれます。第3回は、アメリカの地方財政をテーマに学びます。特に、シカゴ市を事例にして地方自治体の借金返済の仕組み(地方債ファイナンス)に注目し、納税者によるチェック・アンド・バランスのあり方を考えます。 |
| 第4回2009/10/3(土) 13:00~14:35 |
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サブプライム問題、GM破綻から日本が学ぶべきもの住宅バブルの崩壊とともに発覚した「サブプライム・ローン」という金融問題。ウォール街の際限なき金融商品開発がマネー経済を膨張、破裂させました。そしてGMの経営破綻。第4回は、「20世紀アメリカ経済」を支えた金融システムがなぜ崩壊したのかを考えます。「世界恐慌」から「リーマンショック」までの歴史的文脈の中でアメリカ経済の強さ、弱さの両面をグローバルな視点から検証し、日本が学ぶべきものを探ります。 |










