平成22年度 八洲学園大学生涯学習学部生涯学習学科共同研究
これからの大学教育におけるeラーニング・システムの構築に関する研究1
■平成22年度共同研究の概要
| 目 的 |
本共同研究では、インターネット経由でのeラーニングを行う通信制大学である本学の継続的な発展をはかるため、これからの大学教育に必要な、新しいeラーニング・システムを構築するための研究を行う。
またこのことにより、本学の授業における教育効果の向上や、授業時以外の、個別指導も含めた指導・交流等の推進に資することを主たる目的とする。
具体的には、eラーニングにヒューマン・ファクターを積極的に導入するヒューマンeラーニングの研究と推進、遠隔での個別指導・個別対応と可能とするweb会議システム等の検討作業、授業時の教育効果を高めるためのティップス集の編纂作業の推進、本学の授業形態の中ではやや古い仕組みに留まっている
テキスト履修科目の充実とリフレッシュをはかる作業の4テーマについての研究を推進することを課題とする。これらのテーマは、本学の今後の発展のために必要不可欠なものであるばかりでなく、
これからの大学における遠隔教育およびeラーニングの発展にも貢献するものである。 |
| 必要性と意義 |
2004年春の開学以来6年が経過し、前年度までの共同研究やFD研修会等、様々な場面で本学のシステムの安定化や機能の改善、
システムを利用した学習支援や教授法等に関する検討は進められてきたが、一方で、開学当初には想定されていなかった新しい情報通信技術も多く登場し、
現状のシステムから、次のシステムへと発展的に移行することを考えるべき時期が来ていると考えられる。
こうした状況の中、本共同研究は、これからの大学教育を発展させ得る魅力的なeラーニング・システムの構築を目指した研究を行う必要があると考える。
たとえばそれは、eラーニングへのヒューマン・ファクターの導入を可能とするシステムであったり、
遠隔地間の個別指導・個別対応を実現するシステムであったりと、これまでの一方向的なeラーニングでは考えられていなかった、新しいシステムについての研究・実践である。
それと同時に、新しいeラーニング・システムを構築するには、これまでの本学6年間の実績を集積し、より品質の高い教育を提供するためのフィードバックを行う必要性もある。
その1つがeラーニング・ティップス集に関わる企画であり、もう一つが、スクーリングのライブ配信という大きなテーマの陰で少々置き去りにされていた感のある、
テキスト履修科目という授業形態に関する研究である。本学のような大学が、これまでの蓄積を踏まえ、また新しい情報通信技術の動向も鑑みつつ、
eラーニング・システムの研究を行うことは、実践に裏打ちされた具体的なシステム像を提示できるという利点があるのは間違いのないことである。
本共同研究の意義とは、新しいeラーニング・システムの研究を通して、本学の継続的な発展に貢献するとともに、これからの大学教育の進展にも貢献するところにある。 |
| 共同研究の研究班とサブテーマ |
1. ヒューマンeラーニングの推進
2. SOBAシステム等の遠隔個別指導システムの検討
3. eラーニング・ティップス集の編纂
4. eラーニングにおけるテキスト履修科目の充実化 |
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