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現代社会は技術が高度化し専門性が高まり、より高度な迅速性が求められています。そのような情報化社会に身を置いていますと、時に自我を喪失する
ような状況に時々遭遇します。ともするとそうしたことが引き金になって反社会的行為に及んでしまうことがしばしばあります。またそうした複雑な社会に身を
置いた結果、非社会的な立場に立ち至ったりするケースをよく耳にいたします。そのような状況に置かれて苦しんでいたり、或いは苦しんでいる人を見ていくら
かでも手助けになりたいと思うこともしばしばあることでしょう。 人口の急増に伴ってかつての大家族は、核家族へと変化いたしました。これはこれでよい面も多々あるのですが、一度崩れかかったりするとどうしたら
良いかわからない、という状況に立ち到る場合もあります。安息の場、癒しの場、憩いの場、団欒の場であるはずの家庭が急に修羅の場となってしまうことも少
なくありません。 家庭は教育の場でもあり、親から子へ、子から孫へと引き継がれるべき大事なことや、人間として成長するのに欠かせないことなどを家庭の中から学んで人は成長します。しかし今、その家庭の持っていた教育力が著しく劣化しているといわれています。 地域社会も急速に変化し、物の流通と共に人の移動も激しくなり、地域の連帯感も希薄になったと言われています。かつては、青少年は地域の力によって育まれるといわれていました。 八洲学園大学の家庭教育専攻では、こうした社会状況の中で置き去りにされたり、癒されずに尚悲惨な状態に陥る場合の原因や援助支援の在り方を学生さんと共に研究しようとするものであります。喫緊の課題は「家庭教育学」というこれまでにない学問分野の構築にあります。
本学の専任教員ブログです。
家庭教育専攻のブログです。
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