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渡邉達生の研究室便り

オリオンと彼岸花

2011/09/19

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一昨日、9月17日の未明のことです。激しい雨音で目が覚めました。眠れなくなってしまったので、起きることにしました。午前4時。雨音が止みました。外に出てみると、星空になっていました。あの、雨は何だったのでしょう。そう思って星空を見上げると、何と、オリオン座が、あるではありませんか。
 
 え~っ、まさか。オリオン座は冬の星座だと、頭の中にあります。今は9月。しかし、まさか~の疑問は、もしかしたら、そうかも知れないという確信へ。なぜなら、オリオンのすぐそばに、冬の大三角形もあるのですから。寝ぼけ眼で見た9月の星空には、冬の星座があったのでした。
  
 感動と共に、頭の中が、混乱してしまいました。夜、時間とともに星座が動くのは知ってはいたのですが...(...いや、地球が動くのですが、ややこしいので星が動くことにします。ガリレオさん、ご容赦を...)冬の星座が、9月に出てくるとは...。うぬ、これは、地球の自転・公転によってなのか、と思ってはみたのですが、何だか、あやふやです。でも、季節には季節の星座がやってくると、漠然と考えていたことが浅はかであったことには気づきました。
 
 せっかくですから、オリオン座を頭上に見て、ウォーキングをすることにしました。5時には、空は青空になって、オリオンはいなくなってしまいました。そのとき、道端には、彼岸花が咲いていました。オリオンと彼岸花の場面転換。これも、今まで、考えもしなかったことでした。

 これまで、星座のことを、いいかげんに見ていました。これからは、きちんと観察をしてみたい、との思いを強くしました。東京の空でも、星が見えるのです。
 
 わたしの担当している開設科目に、『体験と心の育ち』『初等教育と家庭教育概論』があります。その中で、星座の観察報告をしていきます。
 ...何月何日、何時何分、何の方角に、何の星座有り、その形はこうであり、その星座には、このような伝説が...と。
 
 関心のある方、どうぞ、受講してください。そして、星空を見て、星座の物語に思いを広げてみましょう。これが、家庭での、親子の会話につながることを期待しています。親子で星座を見ることで、いい思い出が子どもの心に宿ります。大人になっても忘れることはないでしょう。

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