用語集

総合学科とは

文部科学省の定めによると、総合学科は、ある特定の専門的な学問分野に囚われない一般教育を主とする学科である「普通科」、専門教育を主とする学科である「専門学科」に並ぶものとして、平成6年度から導入された制度で、選択履修により普通教育と専門教育の両方を総合的に施す学科のことです。

総合学科で行われる教育は、多岐にわたる科目の中から生徒が自分で科目を選択し学ぶことが可能であり、生徒の個性を生かした主体的な学習を重視されます。
また、将来の職業選択を視野に入れた自己の進路への自覚を深めさせる学習も重視されます。通信制高校でもこの総合学科のような学び方ができる総合コースなどがあります。

「総合学科」の特徴は、各教科・科目を選択履修とし単位制とすることや、「産業社会と人間」を履修することなどの原則が定められていること、また高等学校は専門に関する科目を25単位以上開設しなければならないとされています。「普通科」に比べ、体験的な学びや経験の幅を広げられる機会が数多く設けられているのも特徴の一つになります。

普通科よりも多岐にわたり、専門学科よりも幅広い視野で自身の将来への学びを進める学科になります。