通信制高校だからできる、不登校生へのサポート体制

通信制高校だからできる、不登校生へのサポート体制

通信制高校で見つけた自分らしい学校生活

通信制高校の生徒のうち、約6割が不登校経験者というアンケート結果があります。
一般的な全日制高校では当たり前の「団体行動」「一律な集団指導」といったおしきせの活動は、ペースが合わなかったり馴染めない生徒にとって大変な苦痛です。
しかし通信制高校の特徴である「生徒個人のペースに応じた学習活動」「個別のサポート体制」は、そういった生徒たちにとって自分らしく過ごせる快適な環境といえます。

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不登校をリセットし、明るい学校生活へ

不登校対策には、生徒一人ひとりに耳を傾け、一緒に問題と向き合う事が必要です。
一般的な全日制高校では、先生も一週間びっちりの時間割や一斉授業に追われて一人の生徒に多くの時間を割くことができません。
通信制高校では学習や集団活動の負担が軽い分、生徒は自分の今のペースで学習を再開し、慣れてきたら学習のペースを変えてゆくことが可能です。生徒が授業に追われることもないので、先生も生徒一人サポート時間をとることが可能となります。
また不登校経験者が多く在籍しているため、先生も不登校に理解や経験が深く、適切なサポートができるのも利点です。
押しつけのない通信制高校という自由な環境で、これまでの学校生活をリセットして明るい学校生活をスタートできます。

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通信制高校の学校の選び方

学校をよく知る

通信制高校は、いろいろな特色を持った学校が存在します。その中から自分にあった学校を見つけるのは簡単ではないかもしれません。
そんな時に一番の決め手となるのは「保護者の意見」という調査結果があります。やはり保護者の方々の意見は重要という事ですね。
そして保護者の方々が、学校選びで最も多く参考にするのはWEBサイト。
サイトを調べてから、ここぞという学校に問い合わせをして、最終的な判断を下すようです。
通信制高校を検討されている方は、まずWEBサイトを活用し、自分にあった学校を探すと良いでしょう。

通信制高校への進学

通信制高校は学校の裁量の余地が広く、4月入学の出願手続きも学校によってさまざまとなっています。全日制高校は2次募集までを含めても3月中には出願締め切りとなっていますが、通信制高校の場合は4月下旬まで出願期間のある学校もあります。このような学校では、全日制高校の二次試験入試日程が終わった後でも、通信制高校では新入生として入学することが可能です。また9月頃にも新入生として後期入学できる学校もあるので、確認してみると良いでしょう。
入学選抜方法も学校の裁量が広く、学科試験を課さない学校や、書類選考のみで進める学校※もあります。

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全日制高校から通信制高校に転編入する

今まで学んでいた高校と別の高校へ進むには、大きく分けて転入学と編入学の2種類の移り方があります。転入学は、高校生としての籍を継続しながら現在在籍の高校を転出して次の高校に転入することをいい、いわゆる転校の事をさします。
一方、いったん高校を中退し、改めて別の高校に再入学するを編入学といいます。

通信制高校、卒業後の進路

大学進学

通信制高校を卒業後、大学へ進学する生徒の割合は年々上がってきています。
通信制高校の特徴として時間にゆとりがあるので、AO入試や推薦入試で重要になる面接試験について対策を立てたり、志望校に必要な教科のみ掘り下て勉強することも可能です。
また私立通信制高校のなかには、有名大学への豊富な進学実績がある所や、数多くの大学からの指定校推薦枠を確保しているところあります。
通信制高校から有名大学への進学は十分に可能といえます。

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就職

通信制高校では生徒の職業意識を高めるため、企業の職場や資格取得のため高等専門学校の見学会や説明会、現場の方を招いて講演などを行っているところがあります。また、高校に籍を置きながら、アニメや漫画、美容や介護など、各種資格取得や専門スキル獲得をできるコースを有する学校もあります。高校卒業と同時に、身につけたスキルや資格を生かして、即戦力として職場に入ることも可能です。