石川 裕香さん(沖縄県)

在校生・卒業生の紹介

担任・副担任の先生達が、クラスの在校生・卒業生を紹介します。

石川 裕香さん(沖縄県)

勉強以外の話ができる先生に出会えて学校の見方が変わった!

石川 裕香さん

出身地:
沖縄県

中学時代は学校に行っても相談室登校だったという石川さん。
勉強以外の話ができる先生に出会えて学校の見方が変わったと涙ながらに語ってくれました。

イジメを受けた中学時代

小学生の頃は平和でした。
でも、中学生になってすぐにイジメを受けました。
友達だと思っていた子に「目をつぶって手を出して」と言われて言う通りにしました。
目を開けると「ヤモリの死骸」を指で触らされた・・・一瞬、何が起こったのか分かりませんでした。
その後、学校に行くと上履きがなくなっていました。
最初は「落ちてしまった上履きを誰かが拾って上に置いてくれたのかな。」と思って気にしていませんでした。
ところが、他学年や別クラスの下駄箱にあったというのが続いて・・・誰かが故意で私をイジメようとしているのだと気付きました。
そして、学校に行くのが嫌になりました。
先生も、「すぐに帰っても良いから来るだけおいで。」と言ってくれました。
だから、行ったり行かなかったり、行っても教室には入れず、相談室に行って、という感じで中学3年間が過ぎました。

夢が砕けた高校生活

石川 裕香さん(沖縄県)

高校は各地域から人が集まるので大丈夫だと思い、動物が好きという理由で生物資源が学べる地元の公立高校に進学しました。
ところが、この学科は女子が少なくて奇数人数でした。
ペアをつくると、いつも私がひとり残り、辛かった。授業中も一生懸命勉強したかったのですが、周りがうるさくて先生の声が聞こえませんでした。
入学後、一カ月も経たないうちに行けなくなりました。
そんな時、ネットで八洲国際のことを見つけました。
すぐに資料請求をして、学校説明会に参加し、「ここなら私でもやっていけるかもしれない!」と思い、すぐに八洲国際に転校手続きをとりました。

自分のやりたいことが出来る通信制高校

石川 裕香さん(沖縄県)

もともと勉強は好きだったので、自宅学習は楽しみながら取り組んでいます。
分からないところは姉や従兄弟が教えてくれるので期日までにきちんと提出する事が出来ています。
学校には1年間のうちで1週間だけ行けば良いので、普段は毎日アルバイトが出来ます。
平日は、毎朝4時半に起きて早朝5時半とか6時から昼の11時くらいまでファストフード店でアルバイト、土日祭日はホテルで音響のアルバイトをしています。
兄が大阪にいるので、自分でアルバイトしたお金で年に何回か行っています。
高校生でこういう生活が出来るなんて思いもしませんでした。
中学校の不登校時代を知っている人からは「ずいぶん明るくなって人が変わったみたいだね。」なんて言われる事もあります。
今は全ての事が吹っ切れたって感じです。

自由に出入りできる職員室

石川 裕香さん(沖縄県)

今までの学校の職員室は堅いイメージで、用事がないと入っちゃいけない場所でした。
でも、八洲国際の職員室は出入り自由。
「いらっしゃい!ここ、どうぞ♪」なんて、今までの学校の先生に言われた事がなかったので最初は驚きました。
でも、八洲国際の職員室は休み時間の度に遊びに行っている、私の大好きな場所。
同年代と話すのが苦手だから、先生と話していると落ち着くんです。
八洲国際の先生は、みんな個性的で面白い。そして、みんな優しい。
勉強以外の話が出来る先生がいるという事が、とても嬉しかったです。

卒業後の進路について

卒業したら東京に行って、音響の勉強ができる専門学校に進学したいです。
だから、今は勉強の合間に学費を貯めるためのアルバイトをしています。