杉元 真之介さん

在校生・卒業生の紹介

杉元 真之介さん

八洲で過ごした時間は、自分の人生を変える大きな時間でした。

平成26年 卒業生代表 杉元 真之介さん

動画を見る

答辞

自分は元々、全日制の高校に通っていました。
第一希望の高校だったので、その高校では、地元の友達以外にも出逢い、自分なりに楽しく過ごしていました。

でも、そんな中で、飲酒・喫煙・深夜徘徊などをしていた自分は、学校で指導の連続。
それでも、こりずに、学校を途中で抜け出す毎日でした。
その結果、学校を退学をすることになりました。
学校が楽しい、その思いがあったけど、外で過ごす時間もその頃の自分は楽しんでいたのだと思います。
でも、『高校卒業だけは』その思いがあって、退学後、他の高校を受けましたが不合格。
高校卒業なんて…そう諦めていた時に八洲という通信制の高校があると聞き、入学をしました。

初めてのスクーリングは2年前の9月。
参加するまではこんな自分でも友達が出来るか不安でした。
そんな中のスクーリングだったけど、八洲のみんなは優しく接してくれました。
誰でも気軽に話しかけてくれるところや、朝宿舎で起こしてくれるところ、こうした仲間がいる事が嬉しかったです。
久しぶりに受ける授業は大変だったけど、こんな時間が自分にとっては大切な時間だったと今は思う事ができます。

そして、最後のスクーリング。授業も試験も頑張ろう、その気持ちで過ごしました。
このスクーリングが最後だと思うととてもさみしいです。
八洲に入学して、今日まで、色々な想い出が出来ました。
自分は最初、友達もつくれず、一人で行動していました。
その時に、今一緒に過ごしている友達に出逢いました。
初めて逢った時は、何を話したらいいのかわからなかったけど、一緒にいるだけで自然と会話が出来るようになりました。

今共に過ごしている友達は、自分にとって、これからもずっと友達だと思っています。
この仲間に出逢う事が出来て、本当によかったと思っています。
自宅で進めるリポートは正直きつかったけど、こうして高校生活をもう一度送る事が出来て本当に楽しかった、最高の仲間と共に過ごす事が出来て本当に嬉しかった、今はその気持ちです。

八洲にきて、多くの八洲人に出逢う事ができました。
八洲で関わってくれた仲間、先生方、ありがとうございました。
そして、自分の事を支えてくれた家族がいたからこそ、自分は八洲へいくことができ、そして、大切な友達と出逢う事が出来ました。
八洲で過ごした時間は、自分の人生を変える大きな時間でした。

夢がなかった自分も、今は理容師になるという夢を持っています。
卒業後は、働いてお金をため、自分の力で進学を目指し、理容師になる夢に向かって頑張りたいと思います。
夢に向かって進んでいく中で、八洲で出逢った友達にこれからも助けてもらう事があると思いますが、自分も、大切な友達を支える事が出来るよう過ごしていきたいと思います。
八洲人のみなさん、これからいろんな事があると思いますが、自分が決めた事は、最後まで諦めずやりとげてください。

みなさん、この場を借りて、最後に伝えたい事があります。
担任の横田裕美先生に感謝の言葉を贈ります。
自分は一年生の時から今までずっと裕美先生のクラスでした。
毎年、スクーリングに来るたびに、迷わくをかけたり、言い合いをして泣かせてばかりでした。
何回もおこられて、そのたびに反抗ばかりしてきました。
それでも裕美先生は、そんな自分を見はなさないでいてくれました。
でも、これからはそんな事ももう二度とできないと思うと、とても悲しいです。

裕美先生は、どんな時もまっすぐで、しつこいくらい熱いので、きらわれたりする事もあるかもしれないけど、自分は違います。
裕美先生がいてくれたからこそ、卒業までくることができたと思います。
何事にも真剣にとりくんで、精一杯泣いて、精一杯おこって、ヒマワリのように笑っている、裕美先生が自分は大好きです。
でも、自分はもう卒業します。
裕美先生はこれからもまだまだ泣いたり怒ったりすると思います。

最後に在校生のみなさんに一つだけお願いがあります。
これからは、自分のかわりに裕美先生の事を宜しくお願いします。
三年間、ひまわりクラスで自分は最高でした。
横田先生、今まで、本当にありがとう。