宮城 香奈さん

在校生・卒業生の紹介

宮城 香奈さん

先生方、いつもありのままの私達を受け入れてくれて本当にありがとうございました。

平成27年2月22日 卒業生代表 宮城 香奈さん

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答辞

本日は私達卒業生の為に、このような心のこもった式を挙げて頂き本当にありがとうございます。
また、お忙しい中ご出席くださいましたご来賓の皆様、校長先生はじめお世話になった先生方、在校生の皆さんに心から感謝申し上げます。

私は中学生の頃、不登校でした。
小学校は同級生が20人もいない小規模校でした。
中学校はいくつかの小学校から来るので同級生が100名ほどになりました。
そんな中学校になじめず、本当の自分を隠して周りの人に合わせる事が精いっぱいでした。
そして、中学1年の2学期後半から学校に行かなくなりました。
中学3年間を、家か学校の相談室で過ごし、教室でみんなど過ごした記憶はほとんどありませんでした。

自分でも、いつまでもこのままではいけない事もわかっていたし、やりたい事もいっぱいありました。
働くにしても、最低でも高卒がなければ厳しいと思っていました。
だから、書類選考のみで学校にもほとんど行かなくて良い、八洲学園大学国際高等学校に入学しました。

八洲学園大学国際高等学校で過ごした3年間は本当に楽しかったです。
普通では絶対に出来ない事が八洲学園大学国際高等学校だと沢山経験できました。
最初は不安だらけでスタートした高校生活。
中学時代にほとんど学校で勉強してこなかった自分にとって、自宅学習のリポートは、最初は全然進まず、スクーリング前は必死で勉強しました。
スクーリングでは、全国各地から沢山の人が集まってきます。
1週間もの期間を、初めて会う人達と共に生活できるのか、友達が作れるのか、不安でいっぱいでした。
でも、八洲で出会った友達はみんな個性が強く、色々な人達がいました。
私と同じように不登校が原因で入学してきた人もいれば、高校を中退して編入で来た人もいました。
また、夢のための自由時間を有効に活用するために入学してきた人達もいました。
沢山の人と出会い、刺激を受け、成長できたし、共に八洲学園大学国際高等学校で学べた事を嬉しく思います。

また、八洲学園大学国際高等学校で出会った先生方、本当に感謝しています。
八洲学園大学国際高等学校の先生達は自分のクラスじゃない生徒でも、名前を覚えてくれて、すれ違った時に声をかけてくれたり、小さい事でも生徒達がやりたいと言う事を全力で応援してくれました。
良い結果を報告したら、自分の事のように一緒に喜んでくれた事、本当に嬉しかったです。
また、色々と話し相手になってくれて、先生と生徒の堅苦しい壁がなく、一緒にいると安心感がありました。
先生方、いつもありのままの私達を受け入れてくれて本当にありがとうございました。

私もやりたい事をやろう!
そう思って中学時代に始めた琉球舞踊を空いた時間に思いっきり頑張りました。
そして、最近、琉球古典芸能コンクールで舞踊新人賞を頂くことが出来ました!

今では、あの時、八洲学園大学国際高等学校に入学すると決意して本当に良かったです。
そして、最後に、不登校だった私をずっと支えてくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。

色々言い合いもしたけど、高校卒業をずっと応援してくれたお母さん。
喧嘩もしながら笑って過ごしてくれた兄弟。
何も言わずにご飯を作ってくれたおばあちゃん。
本当にありがとう。
そして、今日の日を迎えることなく、長い闘病生活にピリオドを打って先月亡くなったお父さん。
いっぱい心配をかけたけど、亡くなる前に卒業確定の報告が出来て本当に良かったです。
これからはお父さんの分まで家族で頑張って生きていきます。
私は今日の卒業式を迎え、胸を張って八洲学園大学国際高等学校が大好きだと言えます。
この学校は最高です。
きっと、今回共に卒業する仲間もみんな同じ気持ちだと思います。

私は4月から専門学校へ進学します。
八洲学園大学国際高等学校を卒業できた誇りと自信を胸に、これからの人生を後悔しないように生きていきます。
3年間本当にありがとうございました。