嘉那原 利玖さん

在校生・卒業生の紹介

嘉那原 利玖さん

絶対に高校卒業はあきらめないでください。きっとそこから何かが生まれます。

平成28年2月21日 卒業生代表 嘉那原 利玖さん

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答辞

自分は高校受験で、第一希望ではない学科に合格したため、徐々に朝起きる事や学校へ行く事が辛くなり、時数不足で留年か退学かを迫られました。

そんな時、母が八洲学園大学国際高等学校を探して来てくれました。
年に1回行けば良いなら、と軽い気持ちで入学しました。
しかし、石垣島を出て沖縄本島で仕事を始めた自分は、仕事をすることに必死で、入学してから1年以上、リポートを放置していました。

ある日、このままではいけないと思い、卒業するためにはどうしたらよいかを担任に聞くと、「今から本気を出して12月、1月、2月と、連続でスクーリングに参加すれば、卒業出来る」と言われました。
それからは、必死でした。
前の高校では、ほとんど単位を取って来なかったので、3年間分の学習を4か月で集中して仕上げました。
人生で一番勉強した4か月でした。
初めて参加した12月スクーリングでは、音楽を通して沢山の友達が出来ました。
そして、12月で1年の単位をとり終えると、その勢いで2年の課題、それが終わるとすぐに3年の課題にとりかかる事が出来ました。
課題が全部終わったときの達成感は最高でした。

少し話が変わりますが、自分の父は1級建築士として自営で会社を立ち上げました。
そんな父を見ていたせいか、いつしか自分は父親を超える一級建築士になりたいと思うようになりました。
建築の仕事をして知ったのですが、建築関係の資格を取得するには、中卒だと10年以上の実務経験が必要なものもあります。
しかし、高卒だとすぐに受験資格をもらえます。
この事に気づいた事も、自分のやる気に火をつけてくれたきっかけになりました。

在校生の皆さん、色々遠まわりをしたり、長い事休んだりする事もあるかもしれませんが、絶対に高校卒業はあきらめないでください。
きっとそこから何かが生まれます。

最後に、今日、石垣島から駆けつけてくれた両親へ。
今まで色々心配をかけてきましたが、あきらめず、見守って下さって本当にありがとうございました。
そして、八洲学園の先生方へ。
先生達が応援してくれたからこそ、今日、無事に高校卒業する事が出来ました。
これからは、八洲学園大学国際高等学校の卒業生として立派に社会で活躍出来るように頑張ります。

これまで、自分と関わってくれたすべての皆様に心から感謝の言葉を申し上げ、答辞の言葉と替えさせていただきます。