担当科目
・特別研究(学校図書館学Ⅰ)
・特別研究(学校図書館学Ⅱ)
学歴
横浜市立大学 国際文化学部 人間科学科 卒業
東京大学大学院 教育学研究科 総合教育科学専攻 修士課程 修了
東京大学大学院 教育学研究科 総合教育科学専攻 博士課程 満期退学
職歴
東京大学大学院教育学研究科生涯学習基盤経営コース 特任研究員
白百合女子大学 文学部共通科目 講師を経て、現在 白百合女子大学基礎教育センター准教授
教育活動、研究活動、学内活動、社会活動
【著書】
坂田仰, 河内祥子(編著)『学校図書館への招待』(八千代出版、2017年、第2章学校図書館発展の過程を執筆)
今井福司(著)『日本占領期の学校図書館: アメリカ学校図書館導入の歴史』(勉誠出版、2016年)
小田光宏(編著), 今井福司, 高橋知尚, 庭井史絵, 村上泰子(著)『学校図書館メディアの構成』(樹村房、2016年)
【社会活動】
日本図書館情報学会常任理事、図書館総合展運営委員会運営委員、国立国会図書館 図書館情報学関係情報誌編集企画員を担当。また、学校図書館プロジェクトSLiiiCで学校図書館員のための研修活動に携わる。
坂田仰, 河内祥子(編著)『学校図書館への招待』(八千代出版、2017年、第2章学校図書館発展の過程を執筆)
今井福司(著)『日本占領期の学校図書館: アメリカ学校図書館導入の歴史』(勉誠出版、2016年)
小田光宏(編著), 今井福司, 高橋知尚, 庭井史絵, 村上泰子(著)『学校図書館メディアの構成』(樹村房、2016年)
【社会活動】
日本図書館情報学会常任理事、図書館総合展運営委員会運営委員、国立国会図書館 図書館情報学関係情報誌編集企画員を担当。また、学校図書館プロジェクトSLiiiCで学校図書館員のための研修活動に携わる。
メッセージ
「学校図書館を研究する」ということ
探究的な学習を始め、学校現場や学校図書館では数多くの「研究」が行われています。「研究」という言葉は
「勉強」という言葉と同じような意味で用いられることがあり、たくさんの知識を身につけることを「研究」と称することもあります。しかし、この科目では研究者が使うresearchという意味の「研究」により近づけて取り組んでいきます。一見すると、実践に役立たないような印象を持つかも知れませんが、学校図書館が扱う範囲の先にある大学教育や大学図書館へ児童生徒の学びを繋げていく上では「研究」を知ることは欠かせない行為であり、実践に携わる方には是非身につけて欲しい内容だと考えています。たくさんの知識を身につけるだけでなく、様々な材料から新たな知見を得る試みとしての「研究」にぜひ触れて頂ければと思います。