本プログラムは学校図書館の運営に必要な専門的な知識、技能を兼ね備え、学校教育の発展に寄与できる 人材の育成を目標とします
●学校図書館専門職養成 基礎プログラム
文部科学省が定める 「学校司書のモデルカリキュラム」に対応したプログラムです。図書館司書資格をベースに学ぶため、図書館司書資格取得後の学習を強く推奨します。
履修科目 13科目24単位 全て必修科目 |
「学校経営と学校図書館」 「図書館情報技術論」 「図書館情報資源概論」 「情報資源組織論」 「情報資源組織演習1、2」 「図書館サービス特論」 「学校図書館情報サービス演習」 「学校教育概論(教育原理・教職論)」 「学校教育概論(教育心理)」 「学校教育概論(教育課程)」 「学習指導と学校図書館」「読書と豊かな人間性」 |
---|
- ※本プログラム修了には、短期大学もしくは四年制大学卒業以上の学歴要件が必要
- ※図書館司書や学校図書館司書教諭の要件科目と共通科目あり
●学校図書館専門職養成 応用プログラム
さらに専門性を高める「本学独自のプログラム」です。基礎プログラムで身につけた知識・技能を基礎とし、学校図書館専門職の立場から学校教育の発展に貢献し、自らの実践や研究を学校内外に発信できる専門性を持った人材育成を目指します。
履修科目 10科目20単位 以上の修得 |
必修 5科目10単位 |
「学校教育カリキュラム実践論」 「はじめて学ぶ臨床心理学」「生徒指導・進路指導論」「学習活動支援特論」「読書教育特論」 |
---|---|---|
選択必修 2科目4単位以上 |
「情報と法」または「ケーススタディ著作権法」 「障害児の理解と支援」または「情報アクセシビリティとバリアフリーデザイン」 |
|
選択 3科目6単位以上 |
「教師論概説~教育者としての教師論~」「学校経営・教育行政論」 「学校における人権」「読み聞かせと生涯学習」「児童資料特論」 「学校、家庭、地域の連携教育論」「特別研究(学校図書館学Ⅰ)」 「特別研究(学校図書館学Ⅱ)」 |
こんな方にお勧め
- ①学校司書としてスキルアップを目指したい方
- ②学校図書館への就職を考えており、学校図書館に関する基礎的な知識を学びたい方
- ③教員,ボランティア等の立場から、学校図書館の現状や課題について学びたい方
- ④学校教育全般に関心のある方
学校図書館専門職養成プログラム 修了ルート
本プログラムは図書館司書資格の学習内容をベースとします。図書館司書資格を取得していない方は、資格取得後に学習することをお勧めします。

- ※1平成23(2011)年度以前の旧要件で司書資格を取得した方は、新要件で追加された科目の単位修得が必要です。詳細は要件科目の読み替えをご覧ください。
- ※2プログラムの修了証は、本学で開講する要件科目を全て修得した方にのみ発行されます。
募集概要
基礎プログラム・応用プログラムのどちらも1科目からの学習が可能です。
・基礎プログラム
最短期間 | 合計費用 | 学歴要件 | 科目・単位数 | スクーリング | 時間割 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
半年~ | 241,000円~ | 短大卒以上 | 13科目24単位 | 6科目10単位~ 7科目12単位 |
詳細はこちら |
・応用プログラム
最短期間 | 合計費用 | 学歴要件 | 科目・単位数 | スクーリング | 時間割 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
半年~ | 208,000円~ | 短大卒以上 | 10科目20単位 | 4科目8単位~ 6科目12単位 |
詳細はこちら |

PDFファイルを閲覧するには、Adobe Acrobat Readerをインストールしてください。 (出願はインターネットから行うため、願書などは同封されておりません。 |