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浅井経子の研究室便り

人間開発教育課程/専攻の学生さん紹介シリーズ (59)

2010/09/17

 本シリーズは、春休みと夏休み企画として、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育課程/専攻の学生さんを紹介しています。猛暑が続いた今年の夏ですが、どのような環境にあっても意欲的に学ばれている学生さんをご紹介したいと思っております。 第59回目は、博物館でご活躍のMMさん(2010年春学期入学、科目等履修生)をご紹介いたします。

 MMさんは某市の職員で、現在は博物館に勤務されております。
 さらに、昨年度より地域の社会教育運営委員会の役員として、社会教育主事の下で、主に青少年教育や成人学級講座開催のお手伝いをされているとのことです。この夏は、博物館でのご専門を生かして、石でペンダントを作る体験教室を開催し、「定番の勾玉をはじめ、十字架、マスコットなど、子ども達と一緒にものづくりを楽しみました」といわれております。
 (石で、どのように十字架のペンダントをつくるのでしょう・・・私の想像力を超えております。世界で一つだけのペンダントなのでしょう。素敵ですね。)

 八洲学園大学には、生涯学習をサポートする手法を学ぶなどして職域を増やすことを目指して入学されたということで、社会教育主事資格科目を1年で取得することを目標にされているようです。

 また、MMさんは、次のようにも言われております。
「歴史風土に即した"ものづくり"を通して、遊んで学ぶ体験教室を企画実施し、携わる方々とともに社会教育の指導者としての素養を身につけたいと思います。そして、将来は様々な施設や団体を関連づけ、社会教育の相乗効果をあげることのできるアドバイザーになりたいとと思っています。」

 今年度の春学期に「社会教育学研究法(演習)」を履修されたのですが、このゼミでは問題解決技法を使って、特に事象と事象間の関係を皆で検討し討議しました。
 MMさんは市の生涯学習推進計画を参考にして、成人の学習とその支援をレポートしてくださいました。そのレポートでは、事象と事象間の関係の分析を通して、生涯学習推進計画に女性のキャリア開発や社会参画、高齢者教育などの視点が欠けていることを指摘されました。
 「事象と、事象間の関係を見いだして整理することで、おぼろげながらも実態の全体像を明らかにし、それをモデルと比較・分析することにより実態を評価する手法を学びました」といわれておりますが、MMさんのレポートは、それは見事な分析で、ゼミが意図したことをまさに実現してくださるものでした。

 MMさんは、「複雑化する現代社会においては、多くの情報を整理分析し、何が重要なのかを判断し処理する能力が求められるようになっていますし、何か起こす際は事前計画、中途での評価と見直し、事後の評価が必要とされています。
 八洲学園大学の学習では、生涯学習はもとより、現代を生きる社会人に必要不可欠な手法を学ぶことができます。研修で、問題解決技法を取り入れる事業所も増えているようですが、物事を整理して考えるツールとして、この手法を知る人がもっと増えてくれればよいと思います」といわれております。

 八洲学園大学の魅力についてお尋ねしたところ、興味深いお話を伺いました。
 お仕事で地域を取材されていたときに、「学芸員資格取得のためインターネットの大学で勉強している」といわれる方にお会いになったそうです。MMさんは、八洲学園大学は全国区(海外も?)の大学と思っていらしたので、偶然にも身近なところで同窓の方にお会いになられ、嬉しさから、大学の話に花開いたそうです。
 その方は「忙しいので、eラーニングの講義はありがたい」「他の通信制大学では費用がかかる」といわれたそうですが、「やはり、いつでもどこでも学べるというシステムが、他にはないこの大学の最大の魅力だと思います」と、MMさんはその方がいわれたことにしごく納得されたご様子です。

 そのようなこともあるのですね! 同じ地域で八洲学園大学の学生さんにお会いするなど、夢にだも考えていらっしゃらなかったでしょう。

 お仕事と勉学を両立させるコツとして、次の3点をあげられました。
・図書館に教科書を持って出かける。
・職場の昼休みを利用して読む。
・出かけるときは、教科書を持ち歩く。病院や電車など、待ち時間のあるときに読む。

 10月には新入生を迎えますが、MMさんからのアドバイスをお伝えします。
1)できるだけスクーリングを選んだ方がよいと思います。特に生涯学習論1は生涯学習のイロハから学べるのでお勧めです。勉強になります。
2)学生の交流の場SNSは、老若男女のつどう憩いの場で、学習の息抜きにもなり楽しいところです。学習を進めるうえでの情報交換や、生涯学習に携わるまじめなトークも交わされていて、けっこう勉強にもなります。ほっと一息つきたいときには、ここへどうぞ。

 最後に、本学に期待することとして、「科目や講座を増やして学習の裾野をもっと広げてほしい」といわれました。
 同様のご意見は他の学生さんからもたびたび聞きます。科目数を増やしてカリキュラムの充実を図ることは、私どもにとっても最大の課題となっております。

 現在、生涯学習学科ではレジリエンス準系の設置を検討しています。本学のサイトでもご紹介しておりますが、内緒でもう少し詳しくお教えします。
 レジリエンス準系は生涯学習支援系と生涯マネジメント系の両方にまたがるもので、その構造は、判断力育成領域、事象把握力育成領域(これは学長が担当すると言われております)、情報収集力育成領域、創造力育成領域、学習力育成領域、人間力育成領域、自己分析・診断力育成領域などとなっています。まだ検討途中ですが、心理学や情報学関係の科目、NPO法人入門などのまちづくり関係の科目等の増設を順次図っていきたいと思っております。

 また、税理士資格取得支援科目も増設することになりました。これは決定しております。

 MMさんのような志のある学生さんがいらしてくださるので、こころ強い限りです。ご自身の生き方や目指す方向をよく見極めていらっしゃるのですが、実は30代半ばという若い(?)学生さんなのです。
 次の世代が育っていると実感できるとき、教師冥利につきます。本学で学んだ成果を地域づくりに、ひいては我が国の生涯学習社会の実現に生かしてくださいね。

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