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中田雅敏の研究室便り

俳句と寿命。平均寿命87歳。

2015/04/23

人間の寿命は年々伸びています。現代では男女とも平均寿命は八十歳を越えています。毎月一回私は定期的に医者に看てもらっています。そこで看護師さんと話すことは「お互い平均寿命までは生きたいですね」という会話です。そして先生に教わったことは、寿命は心臓の脈拍、つまり心拍数と関わっているということらしいのです。

 哺乳類の心拍は皆同じで、一秒間、一分間の心拍の遅速によって寿命が決まるそうです。
脈拍が多く、脈拍の間隔が短いと早く使い切ってしまうので短命で、間隔が長い、つまり脈拍が遅いと長生きをする、ということのようです。人間はもともと五十年の寿命であるらしいのですが、これも子育ての期間、すなわち出産間隔とも関係があるそうです。

他の哺乳類が自立するまでには、五年から七年を要するために、出産児も少なく、そのため親はいつまでも生きる必要がないので短命に終わってしまうようなのです。しかし人間は、子供が自立するまでには二十年を要するので長生きをする必要が生じたようです。そして、出産可能な年齢から出産できなくなる年齢まで生み続けると二十人ぐらい子供を生むことが可能なので長生きする動物になったようです。

それでは、現代では子供の数が少ないのに、人間の寿命が伸びているかというと、人を使うことで、他の肉食動物から身の危険を避けられるようになった、その上肉食も可能になったことにより、蛋白質を摂取できてより、肉体が強くなった。更に家族、家庭を持つようになり、子育てを祖父母に見てもらえるようになって、更に体力の消耗も少なくなって寿命が伸び、現代の生活アイテムに進化によって更に寿命は延びる傾向にあるということらしい。

そこで日本人の平均寿命は、八十二歳ぐらいであろうか。ところが、なんと平均寿命が八十七歳の団体がある。日本人の平均寿命よりも「五歳」以上に平均寿命が長い人達の団体なのである。それではどんな団体の人々なのであろう。これが一億三千万人の中、二千万人がいる団体なのである。俳句と短歌を愛好する団体で「俳人協会」「歌人協会」といわれています。

俳句を愛好している方は、元文部大臣の有馬朗人先生はじめ金子兜太郎先生など九十歳を越えていらっしゃる。女性の先生も花谷和子先生、下鉢清子先生など九十歳を越え、八十代以上の方はあまたいらっしゃる。私は六十九歳なので平均寿命まであと十八年もある。うまくすればこれから二十年は生きられそうである。俳句をはじめて四十年が過ぎたが、この世界では若蔵である。俳句会の新人賞は五十歳が対象である。

しかし、ここも少子高齢化、元気でピンピンしている八十代以上の方が大勢いらっしゃるが若手がいない。そこで三十代、四十代の方や二十代の方から俳句を詠んだり、短歌を詠んだりしてみませんか。若手俳句作家が待望されているのです。この年齢からはじめていただきますと、平均寿命ももっと伸びて百歳まで到達するかもしれません。

NHK大河ドラマ「花燃ゆる」の吉田松陰寅次郎も野山獄の獄中で俳句を詠んでいます。辞世の句も辞世の短歌も詠んでいます。

今年は私も「俳句と俳文」という授業をもうけていただきました。ぜひみなさんと共に俳句を詠みながら楽しく学習をし、長生きをしましょう。松蔭も「志しが大切だ」といっています。述志の俳句を一緒に詠んでみましょう。ぜひ受講をお願いいたします。

「俳句と俳文」

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