学校司書のための教職入門

学校司書のための教職入門

講師 大学教員4名
受講形態 来校・インターネット配信
受講料 各3,000 円(税込)
第5回のみ1,500 円(税込)
一括申込13,500円
講義時間・回数 180分×5回(第1回~第4回・第6回)
90分×1回(第5回)
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この講座の概要

学校の中にある図書館で働く学校司書には図書館に関する知識だけでなく,教育学に関する知識を持つことが欠かせない。
しかし,学校司書の中には司書資格のみで勤務する方も多い。
学校図書館活用教育が進む中で,図書館やメディアの専門家として授業支援や読書指導に携わる学校司書にも教育心理学や教育方法に関する知識は今後ますます必須となる。
本講座では,現在,学校図書館に勤務されている学校司書を主な対象とし,教職課程で学ぶ基礎科目を取り上げ,学校職員として知っておくべき知識を習得することをねらいとする。講義の際には実際の学校図書館活用教育,読書指導の事例なども紹介する。

11月19日(土)9:00-12:10に開講予定でした、『〔教育方法論:理論編(社会科)(鎌田和宏先生)〕』
は次の通り日程が変更となりました。
■12月3日(土)13:00-16:10

この講座の受講対象

学校司書として学校図書館にお勤めの方(初任者〜ベテランまで)
八洲学園大学で司書資格を取得し,学校図書館を就職先としてお考えの方(上級講座として)
その他,図書館にお勤めの方,図書館に関心のある方

日程と内容について

日程 時間 内容
1 2016年
10月15日
13:00-16:10

〔教職論・教育原理(鎌田和宏先生(帝京大学))〕

公教育の理念と制度,歴史,教育課程,教職の意義及
び教員の役割等について基礎知識を習得する。
2 2016年
10月23日
13:00-16:10

〔教育方法論:理論編(国語科)(足立幸子先生(新潟大学))〕

国語科の目標・内容・方法・評価,最新の動向等につ
いての基礎知識を習得する。
3 2016年
11月19日
13:00-16:10

〔学校図書館活用実践論(鎌田和宏先生,中山美由紀先生 (東京学芸大学附属小金井小学校司書))〕

国語科,社会科等における学校図書館の活用事例を紹介する。
4 2016年
12月03日
13:00-16:10

〔教育方法論:理論編(社会科)(鎌田和宏先生)〕

社会科の目標・内容・方法・評価,最新の動向等につ
いての基礎知識を習得する。
5 2016年
12月18日
10:40-12:10

〔教育心理学(野口武悟先生(専修大学))〕

児童生徒の心身の発達及び学習過程の基礎知識を習得する
ことを主なねらいとし,合わせて読書能力・読書興味の
発達段階モデルの研究を紹介する。
6 2016年
12月18日
13:00-16:10

〔特別支援教育論(野口武悟先生)〕

特別支援教育の基本理念,制度,内容,最新の動向に
ついての基礎知識を習得する。特別支援学校等における
図書館活用についても紹介する。

最少催行人数の記載がある講座につきまして、申込者数がその人数に達しない際は開講いたしませんので何卒ご了承ください。その際の受講料返金等詳細は「受講に関する注意点」のページにてご確認ください。

受講に関する注意点

講師プロフィール

野口 武悟

野口 武悟

専修大学文学部・大学院法学研究科教授、放送大学客員教授
栃木県下野市(旧国分寺町)生まれ。埼玉大学教育学部卒業、筑波大学大学院図書館
情報メディア研究科博士課程修了、博士(図書館情報学)。2006 年より専修大学に奉職。
現在、日本子どもの本研究会(JASCL)会長、神奈川県小田原市図書館協議会副委員
長、茨城県守谷市図書館協議会副委員長なども務める。専門は、図書館情報学、特別支援教育など。
主な著書に『一人ひとりの読書を支える学校図書館:特別支援教育から見えてくるニーズとサポート』(編著、読書工房、2010 年)、『新訂 学校経営と学校図書館』(共編著、放送大学教育振興会、2013 年)、『多様性と出会う学校図書館:一人ひとりの自立を支える合理的配慮へのアプローチ』(共編著、読書工房、2015 年)、『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告 2015』(共編、ポット出版、2015 年)、『図書館のアクセシビリティ』(共編著、樹村房、2016 年)など。

鎌田 和宏

鎌田 和宏

帝京大学 教育学部・同大学大学院教職研究科 教授 東京都の公立学校、東京学芸大学附属世田谷小学校、筑波大学附属小学校を経て現職。 研究分野は教育方法(情報リテラシー教育・授業研究)、社会科教育。学校図書館を活用 した授業の授業研究に取り組んできた。勤務先、信州大学等で司書教諭講習科目を担当。 著書に『小学生の情報リテラシー~教室・学校図書館をつないで~』(2007 年、少年写真 新聞社)『入門 情報リテラシーを育てる授業づくり~教室・学校図書館・ネット空間を結 んで~』(2016 年、少年写真新聞社)、編著書に『先生と司書が選んだ調べるための本: 小学校社会科で活用できる学校図書館コレクション』(2008 年、少年写真新聞社)、『改 訂新版 学習指導と学校図書館』(2016 年、放送大学教育振興会)等がある。

足立 幸子

足立 幸子

新潟大学教育学部准教授
全国大学国語教育学会 地区理事
日本読書学会 理事・常任編集委員
新潟大学教育学部で、小学校及び中学校の教員養成を行っている。担当は、国語科教育
法で、小学校及び中学校の国語科の授業の作り方を講義している。研究は、読むことの
指導(特に読書指導)を中心に行っている。

◇著書
・柴田義松他編『あたらしい国語科指導法』四訂版、学文社、2014 年(「第2章 国語
科教育の内容と方法 第6節 読書指導・読み聞かせ」「第5章 新しい国語科の授業
実践 第1節 読書へのアニマシオン」を執筆担当)
・金沢みどり他著『読書と豊かな人間性』全国学校図書館協議会、2011 年(「第Ⅳ章 発
達段階に応じた読書指導」を執筆担当)

中山 美由紀

中山 美由紀

成城学園高等学校専任司書教諭、千葉市学校図書館指導員を経て,2004 年より2017年3月まで東京学芸大学附属小金井小学校非常勤司書。司書教諭講習講師、埼玉大学、青山学院大学、専修大学、立教大学ほか複数の私立大学で非常勤講師として司書教諭科目を担当。


日本図書館協会代議員、日本子どもの本研究会監事、図書館情報学会会員。学校図書館専門職員の役割は教員とともに図書館の機能をもって子どもを育てることであるとし、蔵書構築、教育課程、協働を活動の核として、実践してきた。 2009 年に東京学芸大学の文部科学省委託事業として「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」を開設、2017年3月まで運営。現在は外部協力者として参加している。

共著
『先生と司書が選んだ調べるための本』(少年写真新聞社 2008 年)
『シカゴ・ボストン・ニューヨークに見る探究学習を支える学校図書館』
(全国学校図書館協議会 2009 年)
『学習指導と学校図書館』(全国学校図書館協議会 2010 年)
『多文化に出会うブックガイド』(読書工房 2011 年)
『鍛えよう!読むチカラ』(明治書院 2012 年)
『困った時には図書館へ 2 学校図書館の挑戦と可能性』(悠光堂 2015 年)
「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」
http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/