開放授業
【開放授業】子どもの遊びと公園(2025秋)
開放授業 【開放授業】子どもの遊びと公園(2025秋) |
講師 | 小関 慶太 |
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受講形態 | インターネット 来校 | |
受講料(税込) | 講座概要に掲載 | |
講義時間・回数 | 90分×8コマ |
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この講座の概要
//はじめに
・本学のeラーニングの楽しさを体験していただけるよう、正規授業の一部を「開放授業」に指定しています。・本講座は「まるごと受講コース」のみです。「授業体験コース」は利用できません。その他詳細は以下をご覧ください。
コース名 | まるごと受講コース |
受講回 | 全15コマ |
受講料(税込) | 22,000円 ※オンライン決済可 |
受講形態 | ライブ受講・オンデマンド受講 |
オンデマンド期間 | 2026年3月31日(火)まで |
アカウント利用期間 | 2026年3月31日(火)まで |
質問機能 | 可 |
最終試験 | 対象外(配信しない) |
単位認定 | 不可(修了証なども発行なし) |
コース変更の可否 | 受講料納入後の「授業体験コース」への 変更は不可(返金不可) |
備考 | 在学生の申込不可 |
//講座のご紹介 ※授業難易度:入門的な内容で、高校卒業程度の学力が必要
子どもは、「遊びの天才」、「何よりもまず、遊びは自発的な行為である。やらされる遊びは、もはや遊びではない」(ジェー・ペンジェミン著,嶋村仁志訳(2011)『グランド・フォー・プレイ』)と言われるように環境があれば様々な遊びを繰り出します。 しかし、昨今子どもの遊び場の空間が減っています。ドラえもんやサザエさんで描かれているような空き地はなくなり、マンションの駐車場でも遊ぶことができなくなりました。本稿では遊びの社会的な環境空間として公園と子どもの遊びとしての冒険遊び場や公園について学んでいきます。
担当教員が南関東地方の約200の都市公園、児童公園の観察調査と冒険遊び場の参与観察や、全国の約80のスケートボードパーク(専用パーク、スポット)の観察調査を経た経験・体験から公園のあり方について解説を行い、受講生ともに「遊び」「遊び場」「公園」について考えていきます。
//教科書
小関慶太編著『公園と遊び』日本マネジメント研究所合同会社、2025 ※2025年11月~12月公刊 ※Amazonオンデマンド出版のためAmazonから購入ください(時期によっては、楽天ブックスなどからの購入も可能です)//申込期限
2026/1/30(金)まで//ミニ授業(参考)
日程と内容について
日程 | 時間 | 内容 | |
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1 | 2026年 02月14日 |
9:00-10:30 | オリエンテーション 公園の歴史 |
2 | 2026年 02月14日 |
10:40-12:10 | 公園の本質・機能 オープンスペース |
3 | 2026年 02月14日 |
13:00-14:30 | 子どもの権利条約「子どもの遊ぶ権利」 遊びとは? 冒険遊び場について(様子に関しては無償配布資料) |
4 | 2026年 02月14日 |
14:40-16:10 | 冒険遊び場の横断的調査結果より考えてみよう (データは無償配布資料掲載) |
5 | 2026年 02月15日 |
9:00-10:30 | 子どもの遊びと空間(1) -公園調査を経て- |
6 | 2026年 02月15日 |
10:40-12:10 | 子どもの遊びと空間(2) -総合公園(昭和の森公園、青葉の森公園、千葉公園・千葉市)、都市公園等 |
7 | 2026年 02月15日 |
13:00-14:30 | 子どもの遊びと空間(3) アンゼルセン公園(船橋市) 遊ぶための専用パークのあり方 -スケートボードパーク調査を経て |
8 | 2026年 02月15日 |
14:40-16:10 | まとめ 最終試験の説明 ※8回目は45分で終了となります。 |
講師プロフィール
小関 慶太
八洲学園大学 生涯学習学部 准教授
八洲学園大学 リカレント研究センター 研究センター長
経歴:中央学院大学法学部卒業、桐蔭横浜大学大学院法学研究科修士課程、同博士後期課程を経て、現職。
[研究テーマ]特定少年の実名報道基準の研究/実学実践的教育研究/子どもの安全等
[八洲学園大学 正規担当科目]
市民のための刑事法入門、犯罪と心理、社会と安全入門、法と心理入門
はじめて学ぶ刑法総論/刑法各論/刑事訴訟法/裁判員制度
少年法入門、子どもの問題行動と非行、刑事政策概論、法社会学
子どもの遊びと公園、特別研究(犯罪学Ⅰ・Ⅱ)、刑法判例研究Ⅰ・Ⅱ 等
[著書]
『こども・先生のための法学入門』三和印刷社、2019 他
一言メッセージ:「どこで学ぶのかより、何を学ぶか」が大切だと考えています。
■詳細
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_koseki.php