特別研究(学校図書館学Ⅰ)
学校図書館に関する研究を行うために必要なスキルを習得し、研究論文のアウトラインを作成します。本科目は野口、今井の二人体制で運営します。研究テーマにより野口、今井のどちらかが主査(主担当)となり、個別指導を行います。主査は希望する研究テーマに基づき、科目担当者が決定します。主査以外の教員は副査として、質問・相談を受け付けます。
基本的には各自で研究を進めることになりますが、学期中に1〜2回、eLyで集中講座を配信する予定である(再配信対象)。研究の進め方、研究テーマの決め方などを解説するとともに、研究に進めるにあたっての疑問に答える機会とします。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | モデルカリキュラムにおける科目名 |
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2 | T | 12,000 | 4月・10月 | 選択 | 学校図書館に関する科目 |
履修生の感想(※感想は履修登録のものです。現在の学習内容と異なっている場合もございます。)
なし (2018年10月からの新規科目のため)
担当教員 メッセージ (野口 久美子 先生、今井 福司 先生)
本科目は、以下の手順で研究の手法を学びます。質問・相談については随時、質問機能等の方法で受け付けます。
(1)研究とは何かを学ぶ。
(2)論文の体裁について学ぶ。
(3)研究方法について学ぶ(文献調査、アンケート調査、インタビュー調査等)
(4)研究テーマを仮決定し、先行研究の調査を行う。
(5)文献収集を行う。
(6)収集した文献のレビューを行い、まとめる(研究の方向性を定め、必要に応じて研究テーマを再調整する)
(7)必要に応じて、予備調査(質問紙、インタビュー等)を行う。
(8)中間報告レポートを執筆する。
詳細はこちら ※閲覧の際は開講期にご注意ください。

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