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八洲学園大学・ビジョン2011

これからの時代?我が国の進むべき道と八洲学園大学

1. 知識基盤・高度情報通信ネットワーク社会を支える生涯学習社会の実現
  • 我が国は、情報化の進展に伴い、あらゆる分野における創造的かつ活力ある発展が可能となる高度情報通信ネットワーク社会(高度情報通信ネットワーク社会形成基本法)を目指しており、また、それにより知識を駆使して新たな知識・技術を創造する、知的価値重視の知識基盤社会の発展を目指している。
  • そのためには、知識を身につけて活用し、また活用する中で必要となった新たな知識を求めて学習をするという知の循環が可能となる生涯学習社会を実現しなければならない、とされている。(中央教育審議会答申「新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策について」平成20年)
  • 今後、その傾向はますます加速化し、高度化すると予想され、そのような社会を担うこれからの人々は、従来にも増して、効率のよい良質の学習を生涯にわたり行う必要があると考えられる。
  • 我が国の資源と言えば人間しかないといわれるように、人間力は極めて重要であり、これからの社会では、人間力を高める生涯学習を容易に行えるようにし、その成果を社会で生かすことが出来るようにしていかなければならない。
  • 本学の生涯学習学部生涯学習学科は、そのような知識基盤・高度情報通信ネットワーク社会の進展を支え、生涯学習社会の実現を支えるすぐれたプロフェッショナルの輩出、行動力、実践力のある人材の育成を通して教育基本法第3条「生涯学習の理念」で謳われた生涯学習社会の実現に貢献することを目指している。
2. 少子高齢社会への対応
  • 我が国の人口は、今後減少に転じ、労働力人口や生産年齢人口が減少するとともに、高齢者人口が大幅に増加する。
  • このような人口構造の変化に関しては、我が国全体の経済成長の活力への影響、税や社会保障における負担の増大、地域社会の活力低下などが不安視されている。
  • したがって、少子高齢化が急速に進む中では、個々人の能力を生涯にわたって活用出来るようにするための生涯学習振興に本格的に取り組まなければならない。
    中央教育審議会答申「新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策について」(平成20年)は、人口減少・超高齢化が進む中で生涯学習振興の必要性が高まっているとして、次のような目標を掲げている。
    • ・生涯学習を通して、高齢者を含め自立した国民の育成を支援する。
    • ・学習成果を社会で生かすことを通して社会に参画・貢献する人材の育成を図る。
    • ・学習成果を社会に還元し、社会全体の持続的な教育力の向上を目指す。
  • 特に自立した国民の育成支援については、本学にあってもエクステンション・センターで公開講座等を開設したりして、広く自立を支える基盤づくりに貢献することを目指している。
3. 東日本大震災後の日本の再建・発展
  • 平成23年3月11日に発生した未曾有の東日本大震災は、現代文明、人々の人生観、価値観、生活意識、生活様式などに根本的変革を迫る大きな衝撃を与えた。
  • 東日本大震災により、これまで築き上げてきた社会・経済システムの再編問題や、エネルギー問題、コミュニティやネットワークの再構築問題など、我が国の根幹を揺るがす問題が発生した。
  • 今後、被災地域のみならず我が国全体の再建・発展のためには、長期にわたってそれらの問題に取り組まなければならず、さらに人々の意識や行動様式の変革、経済的価値と人間的価値の調和、それらをもたらす生涯学習の質の向上が必要である。
  • つまるところ、これからの日本の再建・発展は、個人が行動に直結するレジリエンス(v字型回復力、成長性弾力)を身につけ、あらゆる分野でそれを結集し、行動することが出来るかどうかにかかっている。
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