学芸員の資格は、博物館・美術館・資料館等で資料の収集・保管、調査研究、展示や教育普及等の専門的な職務を担当する専門的職員になるための国家資格です。学芸員資格の取得のためには、学士の学位を取得することが前提となりますが、本学所定の科目を履修することで取得できます。
学士の学位をお持ちの方が所定科目の単位を修得すると資格が取得できます。
| 最短期間 | 合計費用(※1) | 学歴要件(※2) | 科目・単位数(※3) | スクーリング | 通学 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1年~ | 160,500円~ | 学士(大卒) 以上 | 7科目14単位 | 1科目2単位+実習 | 不要 | 博物館で1~2週間程度の実習が必須 |
- (※1)開講スケジュールにより、資格取得期間が変更になる場合がございます。入学金(または登録料)、最低単位修得期間分の学籍管理料 、授業料、科目試験料、スクーリング受講料などの合計。実習費、テキスト代、デポジット(預かり金)等は別途必要です。
- (※2)最終学歴を満たしていない場合は、本学に正科生としてご入学された上、資格取得に必要な科目以外も履修していただく必要があります。
- (※3)最終学歴を満たした人が、科目等履修生として資格を取得する場合の値です。正科生としてご入学され、卒業を目指すと共に資格を取得される場合は、卒業要件を満たすだけの単位修得が必要です。
※科目等履修生として1年間で全科目を修得した場合、厚生労働省教育訓練給付制度の対象となります。
■教育訓練経費:139,985円・・・支給金額は教育訓練経費の20%(上限10万円)
※学籍管理料等は含まれません。
参考:文部科学省生涯学習政策局ホームページ(学芸員について)
履修科目
本学で博物館実習の履修を希望する場合には実習以外の6科目を全て本学で修得済みである必要があります。他大学での不足単位のみ希望される場合、博物館実習以外の科目は1科目から履修可能ですが、実習は履修できませんのでご注意下さい。
| 開設授業科目 | 単位 | 履修 形態 |
開講 時期 |
履修方法 | 博物館法施行規則で 定める科目名 |
|---|---|---|---|---|---|
| 生涯学習論1(生涯における学習設計) | 2 | T | 春・秋 | TかSを 選択履修 |
生涯学習概論 |
| 2 | S | 春 | |||
| 博物館学(概論) | 2 | T | 春・秋 | 必修 | 博物館概論 |
| 博物館学(経営論・情報論) | 2 | S | 春・秋 | 必修 | 博物館経営論 |
| 博物館情報論 | |||||
| 博物館学(資料論) | 2 | T | 春・秋 | 必修 | 博物館資料論 |
| 視聴覚教育メディア論 | 1 | T | 春・秋 | 必修 | 視聴覚教育メディア論 |
| 教育の理論 | 2 | T | 春・秋 | 必修 | 教育学概論 |
| 博物館実習 | 3 | RS | 春・秋 | 必修 | 博物館実習 |
- ※T:テキスト履修 S:スクーリング履修(面接授業) RS:レポートスクーリング履修
各科目のシラバス、金額等については、履修登録シミュレーションにてご確認ください。
博物館実習は、実習担当教員と相談のうえ、学生さんが居住地や興味・関心を考慮し該当する博物館について、「学生の実習を受け入れているか」「受け入れ可能な場合の時期や条件」などを各自で調査します。その上で、条件が合えば大学から該当施設に正式に実習の依頼を行い、1~2週間程度の実習を行うものです。
博物館実習の時期や期間は実習先の博物館により異なりますが、各博物館のおおよその傾向として、本学の春学期(4月~9月)の後半にあたる7~8月ごろに実習期間を設け、前年度末~春学期初めの時期に実習生を募集しているところが多く、秋学期(10月~3月)にあたる時期に実習生の受け入れをしている館は少ないようです。
そのため、春学期から1年での履修を希望しても秋学期に実習先が決まらず、結果的に1年半以上の履修となる場合もあります。実習を希望する博物館の実習時期や条件についての情報を早めに収集し、また、担当教員に相談しながら計画的に学習を進めることをお勧めしています。
最短1年で取得でき、3年までの長期履修計画も可能です。長期履修を計画した場合に加算される学費は学期ごとに必要な学籍管理料(12,000円)のみのため、学費面での負担も少なく、無理なく学習を進められます。
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- ※1 教科書代は1科目2,500円前後(科目により異なる)
- ※2 デポジット(預かり金)は、証明書発行手数料などが必要となった場合に充当。残額は学習終了時に返金。
- ※3 博物館実習は6科目11単位の修得後の履修となる。
- ※4 博物館実習を履修する学期は、実習費として、2万円程度が必要です。
- ※5 博物館実習を次学期に履修するためなど、履修科目0で在学のみとすることも可能。
学芸員の資格取得に関するよくあるご質問
- 一度も通学せずに学芸員資格が取得できますか?
- 学芸員資格科目に、通学の必要な科目はございませんが、資格取得には、日本国内の博物館での調査を要する科目の履修や「博物館実習」の履修が必須です。
インターネットによるメディアスクーリングを利用いただければ、キャンパスに一度も登校する必要なく講義を受講、単位を修得することができます。また試験に関しましてもインターネットでの受験が可能です。 - 博物館実習はどのように行われますか?
- 7科目14単位のうち、本学でまず6科目11単位を先に取得していただき、そのあと博物館実習を行うという流れになります。博物館実習の実習先は、実習担当教員と相談のうえ、専門性やお住まいを考慮して日本国内の博物館の中から候補を選びますが、まずは学生さん自身で実習先をお探しいただき、その後、大学から博物館へ依頼することとなります。
- 学芸員取得に必要な期間を教えてください。
- 博物館学芸員資格取得には、大卒以上の学歴と、7科目14単位の受講が必要となります。よって最終学歴により取得期間は異なってまいります。
【大学をご卒業の場合】
科目等履修生として入学し、最短1年の学習期間で取得可能となります。(実習のタイミングによっては1年以上かかる場合もあります)
資格取得に必要な7科目14単位のうち、まず6科目11単位を修得していただき、その後、博物館実習3単位を履修していただく流れとなります。博物館実習は6科目11単位をすべて本学で学習していただいた学生さんのみ履修していただけます。
なお、博物館実習では、実習先の博物館へ通常1週間~2週間、指定された時間に通っていただく必要があります。【高等学校ご卒業の場合】
本学に正科生としてご入学いただき、資格科目の単位を修得しながら最短4年でご卒業となります。資格科目すべてを修得すれば、ご卒業と同時に学芸員資格取得となります。 - 学芸員資格を取得した場合、教育訓練給付制度は利用できますか?
- 博物館学芸員資格は教育訓練給付制度の対象になります。
科目等履修生として、1年の履修期間で博物館実習を含む資格科目すべて(7科目14単位)を修得していただく必要があります。









