
【小笠原村vol.2】大揺れの船内から
2019/03/19
眠りにつこうかなと、お化粧を落として寝始めた頃、船内放送で呼び出しが!
急遽、小笠原村の議員の方と母島の観光協会の方を含めレストランで小笠原村教育談義が。お化粧無し眼鏡姿で申し訳なかったですが色々御伺いできて勉強になりました。
本学についても興味を持っていただけたようで、上陸する前ですが、やはりご紹介に来てよかったなと思いました。
通信制大学の多くはスクーリングで通学が必須のところが多いので、通学不要というのは島のみなさんにぴったりなのかもしれません。
陸前高田の方が漂着したのが母島と父島。当時の欧米系住民が助けたことが後にわかったそうです。温かな実話を後世に伝えるために、有志が手弁当で作成した絵本と映像です。
船内レストランで色々お話していたらあっという間に時間が過ぎ、閉店時間となってしまいました。船のゆれはかなりなもので、鳥島につく前からこの揺れというのは相当なものかもしれません。初めての長距離航海だったので、いわゆる「普通」がどの程度かわからないのですが・・・。
なんと、アナウンスで1時間40分遅れとのこと。到着時刻の11時になっても島が見えません。
結果的に1時間半遅れでしたが、新しいおがさわら丸になってから、ここまで遅れるのは初めてとのこと。かなり強い向かい風だったようです。
睡眠も浅く、ぐったりしたところで12時半になんとか到着。へとへとです。
でも、酔い止めの効果があったのか、気分が悪くなることはなかったです。ありがとうアネロン。
二見港には各宿泊先の方々が看板を持って待っていてくださいます。
今回、なんとか空いていたホテルがPAT INNさん。選ぶ余地なしだったのですが、島民の憧れのホテルだそう。
確かにオシャレです!これはラッキーでした。
ホテルの写真は こちら にも
水不足が深刻なので、出来ればシャワーにしてくださいとお願いされました。水不足の話題は船上でもありました。大変そうです。
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