八洲学園大学トップ > 八洲学園大学ブログ > リカレント研究センターブログ > 【活動報告】論文講読会(7・8月分)
リカレント研究センターブログ

【活動報告】論文講読会(7・8月分)

2024/08/27

ーーーーーー
研究員主体の論文講読会(7月)
2024年7月28日(日)20:00~21:00
参加者:5名
実施方法:Google Meet(オンライン)
ーーーーーー

 リカレント研究センターでは、今年度から月1回のペースで論文講読会を実施します。あらかじめ指定された論文を読み、オンライン上で意見交換をする予定です。
 8月からの本格始動に向けて、7月28日(土)に、「論文の読み方」について考える機会を設けました。(リカレント研究員がスライドを使って報告、その後意見交換を行いました)

【スライドの内容】
・論文やジャーナルの信頼性
・起点となる研究や論文の見つけ方
・論文の構成  
・報告者が普段、論文を読む時に気をつけていること など 

 スライド報告後は、これからの論文講読会の進め方についても意見交換がなされました。

ーーーーーー
論文講読会活動報告(8月)
2024年8月25日 19:30〜21:00 
オンライン実施 参加:4名
実施方法:Google Meet(オンライン)
ーーーーーー

 リカレント研究センターでは論文講読会として、毎月1回研究員がオンラインで集まり、指定論文についての報告をしています。
 今回は、山鹿貴史(2021)『八洲学園大学「リカレント研究員」制度の開始について』八洲学園大学リカレント研究論集(1)について、担当者が報告いたしました。

1 背景
・検討する課題
  過去に八洲学園大学にて存在していた「市民フェロー研究員」制度において、各研究員のテーマが散逸していたことと「e ラーニング大学」を謳いながらもオンラインでの研究会開催や参加ができなかったことなどの課題の改善を試みました。「市民フェロー研究員」制度 山鹿(2016、2017)について、定例研究会では多様な人材が集い、毎回闊達な議論が行われていました。
 研究員による公開講座の開講、教鞭を執ることとなる人材を輩出しつつも、各研究員のテーマが散逸していたこと、「e ラーニング大学」を謳いながらも、オンラインでの研究会開催や参加ができなかったことについて、「リカレント研究員」制度の始動することと、研究員選抜・研究アドバイス体制を厳格化することで、研究員登録に際して登録料を要する形にし、オンラインでの活動を中心とするようになることで、通信制大学であり「e ラーニング大学」「インターネット大学」を称する本学の強みを活かせるように改善した経緯がありました。
 『リカレント論集』創刊号の発刊も予定されており、社会における様々な要請を汲み取りつつ、研究活動を行う人材の和を少しでも広げてゆくということが、本制度に期待されている役割の一つといえます。本学リカレント研究員として、eラーニングの特質を十二分に理解を深め活用することで、研究についての共通理解に努め、より秀逸な論考を進める協賛の場を築く趣旨を共有いたしました。


*公刊した論考に関しての研究員によるコメントです。

八洲学園大学 〒220-0021 神奈川県横浜市西区桜木町7丁目42番地

出願・資格取得について・入学前相談・教育訓練給付金等はこちら
 入学支援相談センター 045-410-0515/u-info@yashima.ac.jp

在学生・卒業生・教員免許状更新講習・就職関連はこちら
 学生支援センター 045-410-0515/u-info@yashima.ac.jp

広報・公開講座・教員への取材等はこちら
 総務課広報係 045-313-5454/u-yue@yashima.ac.jp

八洲学園大学パンフレット ※八洲学園大学の各種資料をダウンロード頂けます。

ご希望の資料はPDFでも閲覧可能です。
PDFファイルを閲覧するには、Adobe Acrobat Readerをインストールしてください。

八洲学園大学

学校法人八洲学園大学 入学支援相談センター

〒220-0021 神奈川県横浜市西区桜木町7丁目42番地
電話:045-410-0515(受付時間はこちら
お気軽にお電話ください

  • 資料請求
  • 出願受付
JIHEE