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渡邉達生の研究室便り

ハマナスの芽生え

2013/05/28

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自宅のプランターに、ハマナスの芽が顔を出しました。
昨年9月、東日本大震災復興支援ボランティアで、宮城県山元町に行ったとき、ボランティアセンターの前の植え込みにハマナスの花が咲いていました。「知床の岬に ハマナスの咲く頃...(知床旅情・加藤登紀子)」や、「紅い真っ赤なハマナスが...(網走番外地、高倉健)」の、あのハマナスです。下に実が落ちていたので、いただいて帰りました。それを、プランターに植えておいたのです。その実が、芽を出してくれました。一個の実の中にはいくつかの種が入っていたようで、どうやらその中の一粒が生命の営みを始めたようです。

一昨日の日曜日、落語の稽古に行き、教えを受けました。実は、4月から地域の落語研究会に入っています。これが、今年の初頭に抱いた夢だったのです。人々の心をほぐすことができる日を夢見ながら、練習に励んでいます。あまりの難しさに、ともするとめげそうになるのですが、経験をつまれた諸氏の励ましと手ほどきを受けることができて、少しずつ前に向かうことができています。新しい人たちとの出会いに感謝。ハマナスジュニアにも元気をいただきました。芸名(高座名)は「志久はっ空」。

今、「心豊かに語り合える親子コミュニケーション」のテキストを書き、配信しています。近年、厳しく子どもを叱りつける親を見かけることが多くなりました。「しつけ」をしなければ...という思いは良いことのようにもあります。でも、人目もはばからず...の姿勢には、ゆとりのなさを感じます。何とかしてあげられないか...との思いがつのって、この科目を開設いたしました。お父さん・お母さんが、身の回りに起きる事象の意味を子どもに語りかけ、親子でもりあがる姿を、会話形式で表現するものです。会話のシミュレーションをくり返すことで、親としての心に余裕が出てくることを願っています。

学生さんの手記集『明日に続く良い話』は、今、編集しています。手記をお寄せくださった方々には、遅れていて申し訳ないです。8月完成をめざしています。

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