通信制高校の歴史と環境

通信制高校の歴史と環境

通信制高校は60年以上の歴史があり、全日制高校とは異なる特徴を持っています。
近年では公立・私立だけでなく、株式会社立学校まで誕生し多種な学びの在り方を提供できるようになりました。
また国や一部の自治体で高校修学支援を展開し、授業料等減免制度や授業料軽減補助などを行っています。

【根拠】通信制は昭和23年学校教育法制定
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/seido/04033103.htm
【根拠】単位制高等学校について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/seido/04033102.htm

通信制高校の「単位制」と「学年制」の違い

単位制とは

学年による教育課程の区分を設けず、決められた単位を修得すれば卒業が認められる高等学校の制度です。
単位制高校の特色としては、

・自分の学習計画に基づいて、自分の興味、関心等に応じた科目を選択し学習できること。

・学年の区分がなく、自分のペースで学習に取り組むことができること。

などが挙げられます。

学年制とは

学年ごとに学習する内容(科目)が決まっており、一部の科目が修得できない場合は留年となり、同じ学年をやり直すことになります。

通信制高校は主に単位制の学校を指します。

通信制高校の場合、教科毎に各科目の1単位あたりのスクーリングの時数とレポートの数が定められています。
国語、数学、地理などの教科では、1単位あたりスクーリングが1時間、レポートが3通となります。
理科、美術、英語、体育などは実習が重視され、スクーリング時数が多くなります。

自分のペースで学べることを活かして例えば1年目~2年目で60単位修得し、3年目は14単位に抑えて就活や受験準備に充てるなどなど生徒の都合に合わせた学習スタイルが可能です。

通信制高校の特徴

通信制高校は、生徒の都合や自分なりのペースに合わせた学習が特徴です。

通信制高校ならではのフリーな時間

学年制の一般的な高校では、夏季休業などを除く年間35週以上の毎日、学校に通い、すべての中間試験・期末試験を欠かさず受けて合格しなくては進級や卒業ができません。
通信制高校は、週に1回程度通う学校や、年に1回の短期集中スクーリングに参加する事で卒業が可能な学校(※)など多様な学びのスタイルが選択できます。
短期集中スクーリングを採用している通信制高校の生徒は、短期集中スクーリング以外の期間は学校に拘束されること無く、自分の趣味や仕事、スポーツ・資格取得・短期語学留学など、アクティブに活動することが可能です。

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学習量の負担が軽い通信制高校の利点

通信制高校は一般的な全日制高校に比べ、卒業までに必要な単位数、授業時数、出席日数など学習量の負担が軽くなっています。その余裕から、生徒一人ひとりに丁寧に指導することができるのです。全日制高校で大人数で行なわれる一斉授業では、つまづいた授業でわからないことがある場合「質問すると授業を止めてしまう」と躊躇することもあります。しかし個別サポートが可能な通信制高校では「わからない事は質問する」という行為をスムーズに行えますし、授業時間外でも教員が生徒に向き合う時間や機会が確保されています。通信制高校に転入してから、気後れすることなく授業で積極的に発言する生徒や、授業後に先生をつかまえて納得するまで質問するようになったが大勢います。

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通信制高校は大学進学にも十分に対応できる

「少ない学習量で大学へ進学できるのか?」そう不安を抱く方も多いかと思います。しかし通信制高校やサポート校は「個別の対応に強い」という利点があります。「難関大を目指したい」という生徒には、それに対応でききるシステムも整っています。系列の予備校や学習塾などが母体となっているサポート校などもあります。

通信制高校は、卒業までに最低限必要な学習量や負担が軽いため、空いた時間は「受験に必要な科目」のみを徹底的に学ぶことが可能です。
また、音楽や美術など芸術系の大学を受験する場合、空いた時間をデッサンや演奏など実技試験科目の訓練に充てることも可能です。 受験に対して時間をうまく使う事ができる。それも通信制高校のメリットといえるでしょう。

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